ザ・コンランショップは、世界中から厳選した家具や照明、インテリアアイテム、ギフトに加え、オリジナルのアイテムも多く取り揃えるホームファニシングショップです。
イギリスを代表するデザイナーの一人であるテレンス・コンランにより、イギリス ロンドンに1号店がオープンしたのは1973年。
現在ではフルハムロードの本店をはじめ、世界4カ国(イギリス・フランス・日本・韓国)で展開し、
インスピレーションの源や、新しい発見のあるアイテムとスタイリングを通して、日々の生活をより豊かに楽しむことを提案しています。
世界で最も著名なデザイナーの一人であり、レストランやホテルの経営も手がけるなど、幅広い分野で活躍。コンラン財団が中核となり、デザイン奨励と社会貢献を目的として、デザインミュージアムを開館。インテリアデザイン関係の執筆も精力的に行っており、全世界でこれまでに50冊以上を出版。デザイン分野への献身と功績によって、1983年に騎士(Knight)の称号を得る。
ザ・コンランショップが大切にしてきたのは、PLAIN, SIMPLE, USEFUL(無駄なく、シンプル、実用的)という3つのキーワード。無駄なくとは、ありのままの素材や、過度な装飾のないすっきりとしたフォルムを表しています。シンプルは、使い勝手がよく、肌触りのよいものに触れたときのような自然な喜びを感じさせるということ。 実用的とは、真の意味で機能的ということ。それは例えばちょうどよい高さの椅子や、身体を最適に支えてくれるソファなどです。
新しい世代に向けた現代的な家具やインテリアをデザインし、コンランのビジョンやフィロソフィー、美学を浸透させるためコンラン・デザイン・グループを設立。
英国で初めての革新的なフラットパック(組み立て式)家具メーカー"ノックダウン"を立ち上げ、手軽に組み立てられる家具"スマ"を製作。誰もが"plain, simple, useful"なデザインを
手に入れられるようになった。
チェルシーのフルハム・ロードにハビタをオープン。フランス製の調理道具やカジュアルなホームアクセサリーを陳列棚に積み上げ、若いロンドンっこたちにショッピングや料理、生活におけるヨーロッパの革新的なスタイルを紹介した。
ニール・ストリートにあるコンラン・デザイン・グループのオフィスの1 階と地下に、充実したワインリストと、デイヴィッド・ホックニーのアートワークを採用したメニューを備えたニール・ストリート・レストランをオープン。
ロンドンのフルハム・ロード沿いにあるハビタの敷地内に、ザ・コンランショップ1号店をオープン。ブロンプトン・クロス再生の始まりとなる。
初の著書、ザ・ハウスブックを出版。時代を先取りした部屋づくりのガイドブックは、テレンスを革新的なデザインと考え抜かれた暮らしの代弁者へと押し上げた。
一般に向けてデザインの価値を啓蒙するためコンラン財団を設立。その手始めであるV&Aのボイラーハウスプロジェクトはデザイン・ミュージアムへの足がかりとなった。
デザインと小売りの分野における功績により、バッキンガム宮殿から名誉あるナイトの爵位を授与される。
チェルシー地区にある、フランソワ・エスピーナスが設計したアールヌーヴォー調の建物にザ・コンランショップを移転。人生で最も幸せな日であったとテレンスは語っている。
テムズ川南岸、シャッド・テムズにデザイン・ミュージアムを開館。かつてのバナナ倉庫をバウハウス風の建物に生まれ変わらせたミュージアムは、テレンスが手がけたバトラーズ・ワーフの再開発プロジェクトの中核を担った。
ギュスターヴ・エッフェルがデザインした、サン=ジェルマンの特徴的な建造物。ボン・マルシェの倉庫だったこの歴史的な建物に、ザ・コンランショップのパリ店をオープン。
ザ・コンランショップの日本1号店を新宿パークタワーにオープン。その後福岡店、名古屋店、と続き、ザ・コンランショップの海外進出の幕開けとなる。
メリルボーン・ハイ・ストリートの北端にある放棄された建造物に可能性を見出したテレンスによって、ロンドンで2店舗目のザ・コンランショップがオープン。
クイーンズボロ橋の下、再開発されたブリッジマーケットのアーチ形天井のある空間にザ・コンランショップをオープンしニューヨーカー達にお披露目。
ブリティッシュ・エアウェイズから世界最高の飛行機をさらに良くしたいとの依頼を受け、超音速旅客機、コンコルドの機内インテリアをデザイン。現代的な美しさを備えた航空機へと刷新した。
産業への多大なる貢献を讃え、テレンス・コンランに英国で最も権威あるデザイン賞の1つ、プリンス・フィリップデザイナー賞が授与される。
コンラン&パートナーズが、六本木ヒルズのプロジェクトを完了。東京都心で世界規模の都市開発を行うという大胆な再生計画で、森ビルとともに、11万平方メートルに及ぶ都市の一角を一からデザインし、整備した。
ミシュランハウスの100周年とテレンス・コンラン80歳の誕生日を祝い、デザイン・ミュージアムにて回顧展"The Way We Live Now"を開催。
オックスフォード・ストリートにある"世界でもっとも素晴らしいデパート"セルフリッジズの地下1階にザ・コンランショップを出店。
デザイン・ミュージアムがケンジントンにある旧コモンウェルス・インスティテュートに移転。彫刻的なランドマークへと改装された建物は、世界一流のコレクションを展示するためのより広いスペースを有しており、大胆で心躍るような新しいチャプターの幕開けとなった。
新たなクリエイティブディレクターを迎え、活力を得たザ・コンランショップは新時代に突入。進化し続けるショップのインテリアには、すべての人に"plain, simple, useful"なデザインを届けるという、創設者テレンスの哲学が反映されている。
50冊以上の書籍を出版してきたテレンスの最新刊、マイ・ライフ・イン・デザインの出版記念パーティーをザ・コンランショップにて開催。本の序文でテレンスは、"イギリス、そしてデザイナーという職業の新たなヴィジョンを描き出してくれたモダニスト"と称されている。
ヴィトラとコラボレートしてイームズ・ラウンジチェアの特別モデルを25台限定で製作。発表後4週間以内に完売となる。その後ノルやカール・ハンセン&サンともコラボレートし、永遠の名作に新鮮な魅力をもたらした。
デザインの祭典、ロンドン・デザインフェスティバルに参加。チェルシーとメリルボーンの両店で、It's Nice Thatや新進気鋭のアーティスト達とコラボレートしたイベントを開催し、活気に満ちたウィンドウインスタレーションを行った。
クロード・ボシがビバンダムの料理長に就任。レストランに新しい息吹をもたらし、ミシュラン2つ星を獲得。ジェイ・レイナーに、"ビバンダムなくしてロンドンの素晴らしいレストランの多くは存在しなかっただろう"と言わしめた。
何世代にもわたってお客様に驚きと喜びをもたらすような、限定モデルや未来の名作を提供するため革新と進化を続けるザ・コンランショップは、デザインを象徴する名前として絶えず認識されている。
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